弊社 モバイルブロードバンドサービス type ID で提供しているUSBタイプ通信端末「ZTE 110FU」ですが、パソコンに接続してもAutorunで開くメニューを閉じるまでモデムデバイスとして認識されません。
差し込んですぐモデムとして使用したいというユーザの皆様、ご不便をおかけしてごめんなさい。
ZTE社はグローバルに展開されているので海外ブログ等で既にご存知かもしれませんが、このZTE 110FUを差し込んですぐにモデムとして使用する方法を書いておきます。
弊社 モバイルブロードバンドサービス type ID で提供しているUSBタイプ通信端末「ZTE 110FU」ですが、パソコンに接続してもAutorunで開くメニューを閉じるまでモデムデバイスとして認識されません。
差し込んですぐモデムとして使用したいというユーザの皆様、ご不便をおかけしてごめんなさい。
ZTE社はグローバルに展開されているので海外ブログ等で既にご存知かもしれませんが、このZTE 110FUを差し込んですぐにモデムとして使用する方法を書いておきます。
ApacheでIPアドレスによるアクセス制限を行いたいとき、Allow fromやDeny fromを使いますが、IPv6アドレスの扱いについて参考になる記事が意外と見つからないのです・・・。
IPアドレス書くのが面倒ならホスト名を書けばいいじゃんという話にもなるのですが、IPv6アドレスの逆引きホスト名を設定されているISPが少ない少ない。(っいうかアドレス空間広いわ、アドレスが自動的に決まるわで逆引きの管理に無理がある)
というわけで、Allow from (Deny from) にIPv6アドレスを書いてみました。
secureログに下記のようなエラーが記録されることがあります。
Apr 28 10:32:41 server sshd[26055]: Server listening on :: port 22.
Apr 28 10:32:41 server sshd[26055]: error: Bind to port 22 on 0.0.0.0 failed: Address already in use.
これはIPv4アドレス(0.0.0.0)でポート22番を待ち受けようとしたところ、既にポート22番は使われているよという内容です。
この時、sshdはIPv6アドレス(::)で既に待ち受けを開始しているのでエラーが出るのは当然です。
この問題の解決策としてよく挙げられているのは「sshd_configにIPv4アドレスでの待ち受けを明示的に書けばよい」というものです。
【変更前】sshd_config
#ListenAddress 0.0.0.0
#ListenAddress ::【変更後】sshd_config
ListenAddress 0.0.0.0
#ListenAddress ::
こうすればsshdはIPv4アドレスでのみポート22番を待ち受けるようになり、「error: Bind to port 22 on 0.0.0.0 failed: Address already in use.」という例のエラーも記録されなくなります。
しかし、これではIPv6アドレスからsshdにアクセスできません・・・。
わけあってWindowsでメールサーバを構築してみるテストを行っていたのですが、特定の相手からのメールが届かないという問題に遭遇しました。
昔、Windows 2000の頃に使っていたXMailというMTA(メールサーバソフトウェア)を思い出し、早速、最新版のXMailを導入してみました。
すらすらとセットアップを終えてお風呂に入ったのですが、寝る直前になって自分のメールアドレスからは届くのに知り合いからメールを送ってもらうとなぜか届かないことが発覚・・・。
SMTPログを見ていると「SMTP=ESSL」というエラーが大量に記録されていることに気がつきました。
Google検索で調べたところ、XMailはVer.1.24からデフォルトでSSL/TSLオプションが有効になり、SSLの設定をきちんとしていないとSSL通信を開始しようとする相手方メールサーバから受信できないとのこと。
ドメイン ネーム システム(DNS)とは、ホスト名(www.netcreates.jpなど) に紐付く IPアドレス(例えば210.155.194.146) を検索する仕組みである。(その逆でIPアドレスからホスト名もある)
モデムが「ピー、ヒョロヒョロ・・・」と言っていたダイヤルアップ時代からインターネットを利用している人は、「設定する時に入力するアレね」と懐かしく感じられるかもしれませんが、最近は接続時に自動的に設定されるためDNSサーバの存在を知らない人も多いかと。
ぶっちゃけ、DNSサーバが無ければ例えインターネットに繋がっていても http://www.yahoo.co.jp/ も http://www.google.com/ も開けないので「インターネットが使えないに等しい」わけですが、本日昼前にISP(朝日ネット)側の障害でDNSサーバが一時利用不能になりました。
インターネットには繋がっているのにURLが開けないこのもどかしさ
Webサイトが閲覧できないだけならまだしも、最近はログ等にホスト名を記録しようとするソフトも多く、それらはホスト名の解決ができずにパフォーマンスが低下する始末・・・。
結局、他ISPに切り替えることでその場を凌ぎましたが、DNSがインターネットに関連するシステムの隅々まで影響していることを改めて実感した一日でした。
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