テレビなどの各種メディアで報じられている通り、Windows 2000 及び Windows XP Service Pack 2 (SP2) のマイクロソフト社による製品サポートが2010年7月13日（米国時間）付で終了します。詳しくは、マイクロソフトによる案内ページをご参照ください。
サポートが終了することで、以降のバグフィックスやセキュリティ上の問題（脆弱性）への対応は期待できなくなり、Windows Update も利用できなくなります。今後、これらの OS を使い続けることは、インターネットにつながっているかつながっていないか関係なく、お勧めできないばかりではなく、それ自身がセキュリティ上の問題となります。早急に新OSに移行いただく必要があります。
情報処理推進機構：プレス発表：記事：サポートが終了するWindowsを利用しているシステム管理者への注意喚起
IPA（独立行政法人情報処理推進機構、理事長：藤江 一正）は、2010年7月13日（米国時間）にサポートが終了するマイクロソフト社の「Windows 2000 Server」について、このOSを利用しているシステム管理者に対し、サポートが継続しているOSへの迅速なバージョンアップ実施を呼びかけるため、注意喚起を発することとしました。
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